第29回コンピュテーショナル・マテリアルズ・デザイン(CMD®)ワークショップ
ナノサイエンス・ナノテクノロジー・学際教育研究訓練プログラム ナノマテリアルズ・ナノデバイスデザイン学 2016年度秋季集中講義・実習
コーステキスト 案内 COURSE CONTENTS & SCHEDULE
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Beginners Course(計算機ナノマテリアルズデザイン基礎チュートリアル・コース)
(〜25 people) - (PROGRAM(J)) (PROGRAM(E))
- CMD®先端事例講義及び特別講演 (CMD®Studies and Special Lecture)
- 第一原理計算の基礎理論講義 (Basic Principles of Ab-initio Calculation)
- 結晶の対称性と電子状態(舩島) Crystal Symmetry and Electronic Structure(Funashima) 1
- 第一原理計算の基礎(草部) Fundamentals of Ab-initio Calculations(Kusakabe) 1 2
- UNIX講座(草部) UNIX Crash Course (Kusakabe) 1 2
- 第一原理計算入門実習(3種類のコード:Machikaneyama2002・STATE-Senri・HiLAPW)
Introductory Hands-On (covering all the simulation codes offered) - Machikaneyama2002(赤井/佐藤/小倉) (Akai/Sato/Ogura) 1 2
- STATE-Senri(森川/稲垣) (Morikawa/Inagaki) 1 2
- HiLAPW(小口) (Oguchi) 1 2 3
- UNIX/Linuxのエディターの使い方の予習にはこちらを参考にしてください。
For preparation to use Editors on UNIX/Linux, please check this (But, sorry for only in Japanese).
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Advanced Course(計算機ナノマテリアルズデザインチュートリアル・コース)
(〜15 people)- (PROGRAM(J)) (PROGRAM(E))
- CMD®先端事例講義及び特別講演 (CMD®Studies and Special Lecture)
- CMD®実習(7種類のコードの内から2種類を選択)CMD®Intensive Hands-On
(concentrating on 2 simulation codes chosen by the participant from among the codes offered)
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Supercomputer Course(計算機ナノマテリアルズデザインスーパーコンピューター・コース)
(limited to 4 people)- (PROGRAM(J)) (PROGRAM(E))
- CMD®先端事例講義及び特別講演 (CMD®Studies and Special Lecture)
- CMD講義 (森川) CMD Introductory Lecture(Morikawa) 1
- CMDコピーマート(中西) CMD Copymart(Nakanishi)初めての参加者のみ 1
- 大規模計算序論(下司) Introduction to large-Scale Computing(Geshi) 1
スパコンの特徴と使い方(未定) Introduction to Supercomputer(Igarashi)- 先端研究事例I(小谷)Case Study I(Kotani)
- 先端研究事例II(宮本)Case Study II(Miyamoto) 1
- 先端研究事例III(西松)Case Study III(Nishimatsu) 1
- 先端研究事例IV(福島)Case Study IV(Fukushima) 1
- 特別講演 (播磨) Special Lecture(Harima) 1
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Spintronics Design Course
(〜10 people)- (PROGRAM(J)) (PROGRAM(E))
- CMD®先端事例講義及び特別講演 (CMD®Studies and Special Lecture)
- CMD®講義 (CMD® Lecture) 講義名をクリックすると詳細の表示/非表示が切り替えられます。(When you click Lecture title, corresponding details will be shown)
- オリエンテーション:(吉田) Orientation (Katayama-Yoshida)
- 講義I:スピントロニクス基礎I (白井) Lecture I (Shirai) 1
- 講義II:スピントロニクス基礎II(赤井) Lecture II(Akai) 1
- 講義III:スピントロニクス基礎III(浜田) Lecture III(Hamada) 1
- 講義IV:スピントロニクス・インターフェース・デザイン(三浦) Lecture IV(Miura) 1
- 講義V:スピントロニクス・デザイン・磁化制御I(小田) Lecture V(Oda) 1
- 講義VI:スピントロニクス・デザイン・磁化制御II (中村) Lecture VI (Nakamura) 1
- 講義VII:半導体スピントロニクス・デザインI(佐藤・福島) Lecture VII (Sato/Fukushima) 1 2
- 講義VIII:酸化物スピントロニクス・デザインI (山内・籾田) Lecture VIII (Yamauchi/Momida)
- 講義IX:量子スピントロニクス・デザインI(水落) Lecture IX (Mizuochi) 1
- 講義X:有機スピントロニクス・デザインI(大戸) Lecture X (Oto) 1
・産業構造の転換とスピントロニクス・デザインコースの役割
・スピントロニクス・デザインコースと基礎研研究およびロードマップ
・スピントロニクス・デザインコースの狙いと構成概要
・将来展望・スピントロニクスの必要性とその基盤を与える磁性理論
・社会とスピントロニクス
・自由な磁性イオンの電子状態(電子・原子核の磁気モーメント、基底状態、LS結合)
・磁場中の磁気モーメントの運動
・原子核と電子の相互作用(磁気的相互作用、核四重極モーメント、アイソマーシフト、メスバウアー効果)
・結晶中の磁性イオン(イオン結晶と金属、結晶場の効果、1イオンの異方性有効ハミルトニアン、ヤンテラー効果、軌道角運動量の消失と残留)
・磁性の発現と磁気構造
・交換相互作用
・共有結合模型とHeitler-London模型
・電子移動交換相互作用と直接交換相互作用
・Kanamori-Goodenough則
・二重交換相互作用
・RKKY相互作用とp-d交換相互作用
・異方的交換相互作用
・Dzialshinsky-Moriya相互作用
・転移温度(強磁性、反強磁性、分子場理論)
・磁気異方性理論(結晶および形状)とその制御
・核磁性
金属磁性
・伝導電子の磁性
パウリ帯磁率
・磁性不純物
Anderson模型
近藤効果
RKKY相互作用
・金属強磁性の理論
Hubbard模型
・磁性合金の電子状態
環境効果
非磁性不純物
・磁気秩序
スピンの集団運動
・磁気接合における磁気抵抗効果
・磁気ダンピングの電子論
・結晶磁気異方性の電子論
・スピントロ二クスバリア材料の理論設計
・電子構造(強磁性、反強磁性)
・磁気モーメント(スピン、軌道、局在・遍歴、逆格子空間スピンテクスチャ)
・ゼーマンエネルギー
・磁性担体距離と磁気相互作用、磁気構造と結晶構造
・スピン軌道相互作用、電場効果
・スピントランスファートルク
・磁気異方性エネルギー(電子軌道、磁性体形状)
・磁気異方性(面内、面直)
・電圧スピントルク
・ランダウ=リフシッツ=ギルバート方程式
・磁性薄膜材料の磁気異方性デザイン
・遷移金属の電子構造と磁性
・遷移金属表面・薄膜の電子構造と磁性
・超格子・多層薄膜化による遷移金属薄膜磁性の制御
・外部電場による遷移金属薄膜磁性の制御
・半導体中の磁性不純物の電子状態
・磁気的相互作用(超交換相互作用、二重交換相互作用、p−d交換相互作用、Alexander-Anderson-Moriya相互作用)
・磁気力定理
・強磁性転移温度の理論予測と実験
・スピノーダル・ナノ分解
・自己組織化ナノ超構造の多階層連結シミュレーション
・相変化メモリへのスピントロ二クス応用
・d0 強磁性
・半導体スピントロニクスのデザインと実証
・将来展望(スピノーダル・ナノ工学)
・遷移金属酸化物の電子状態
・ペロブスカイト酸化物の磁性
・強誘電性とマルチフェロイック物質
・ウルツァイト化合物のピエゾ効果
・酸化物中の欠陥と電子状態
・ダイヤモンドの物質科学と発光中心
・単一分子分光と単一スピンの観測(磁気共鳴法)
・NV中心の電子状態
・超空間高分解能イメージング
・NV中心を用いた超高感度センシング(磁場、電場、温度)
単一分子スピントロニクス
・単一分子接合の電子状態
・単一分子スピンバルブの理論
・第一原理計算によるスピンバルブ素子のデザイン(非平衡グリーン関数法)
・トンネル異方性磁気抵抗効果(TAMR)
有機薄膜スピントロニクス
・有機スピンバルブ素子の理論(有機・金属界面のスピン注入)
・有機磁気抵抗効果(OMAR)
・OMARの制御
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Expert Course(計算機ナノマテリアルズデザイン先端チュートリアル・コース)
- CMD®実践研究 (CMD®Practicum)