Questionnaire&Comment
質問文をクリックすると回答の表示/非表示が切り替えられます。(When you click questions, corresponding answers or comments will be shown)
- About theme:Metal oxide Material,conducting materials
- About theme:Excited states calculation(photocatalytic properties)Linear scaling method and multi-scale simulation.
If you'd like to know a specific application of the code, you should participate the advanced course and discuss the teachears about materials that you'd like to caculate.
he excited states calculation is quite advanced. If you'd like to know this, you should participate the advanced course and discuss about the topic with teachears.
講義の問題点
- (B)講義で使うスライドと事前に配布されている資料が違っていたので、できれば、講義で使うスライドも事前に配布してほしい(同じスライドの方がメモを取りやすいため)
- (B)内容的には、大変勉強になるものですが、実習の時間が多い方が良いかと思いました。(特に1日目)実習を通じて理解が進むこともあるかと思います。
- (B)言語の統一をした方が良いと思う。
- (A)講義数がやや多いと思います。
- (B)固体物理に関して1時間で話すのは、そもそも無理があるのは、承知だが、その場合、最後に読んでほしいリストをつけると、いろんな受講生にとって便利ではないか
- (B)Most of the Lectures,case studies were in Japanese which I did not understand.
講義資料によっては著作権や未発表の資料があるため,事前公開は出来ないことがあります.
実習の時間は現状でぎりぎりまで増やしております.講義は,第一原理計算を実施するにあたって必要と思われる内容のみを取り入れております.もちろんこの講義を一度聞いただけでは十分な理解を得ることは難しいですが,計算コードの出した結果を正しく理解して解析するためには必要な知識でもありますので,ご理解頂ければと思います.
基本的には,結晶の対称性と電子状態,第一原理計算の基礎,先端研究事例及び特別講演は日本語で,その他の実習とそれに関連する講義は日本語と英語を併用する形になっています.ほとんどの場合日本人が参加者として多数であるため,日本語を使うほうがよりよい場合が多いのですが,少数でも海外からの参加者がおられる場合は英語での対応も可能な範囲で行うことにしております.どちらかに,例えば英語に統一することも可能ですが,そうすると日本人の受講生からの不満が出るため,併用する形で行っています.
講義数は人によってご意見が分かれますが,通常好評いただいている意見が多数ですので,プログラムに直接かかわる講義のみならず,様々な現在の第一原理計算に関わるトピックを知って頂く講義を用意しておりますので,ご理解頂ければと思います.
講師にリストの作成を依頼することは可能ですので検討します.
Basically, the lectures of casestudy, crystal symmetry andelectronic structure, andfundamentals of ab-initiocalculations are given withJapanese because the mostparticipants are Japanese.However, all the texts areprepared with English.
実習の問題点
- (S)計算に時間がかかるため、待ち時間が発生したことが、もったいないと感じた。先生方にご指導いただけるので、できるだけ議論ができるように、軽い計算テーマを準備しておいた方が良かったように感じたので、次回参加することがあれば、そのように準備しておきたい(自分の問題です)
- (B)自由実習の時間がもったいない気もするので、その時間の幾分かを他の講義にまわした方がよろしいかと
- (B)AMの講義は短縮して、その分PMの実習時間を取っていただけたらと思います。
- (B)UNIXの使用に関するトラブルが進行の妨げになっていたのでは、という印象もあったので事前にUNIXの勉強をさせておくと言ったことでもっとスムーズになったのではと思いました。
- (B)例題をもう少し多く計算したかった。
スパコンを使った計算でも,系が大きくなれば時間も当然かかってきます.ですから,いきなり最終目標の系を計算するのではなく,予備的な計算や,小さい系を準備しておかれると,時間を有効に使えるかと思います.あくまで限られた期間での教育目的の実習ですので,本番の計算は実習後に適切な計算機で行われるのが良いと思います.それに筋道をつけるような計算をこの実習で出来ると考えて頂ければと思います
自由実習をもっとほしいという意見もある場合があります.実習中は講師の用意した計算をやるだけですので,少しでも自分の身になるような計算をおこなう意味では自由実習で練習をするのが良いと思います.時間の制約がありますので,限られた時間しか取れませんが,可能な範囲で自由に計算機を使える時間は確保するほうが良いと考えております
時間配分は各講師にお任せしていますが,場合によっては講義が長引いたこともあったかもしれません.極力実習時間を確保できるようにお願いしておきます
ビギナーコースではUNIXの操作に不慣れな方が多いため,UNIX講座を最初に行って,その後実習に入るプログラムになっております.それでも実際に実習を行った場合は戸惑うことがあると思いますので,その時はチューターがサポート出来るようにしておりますので,気軽に声をかけて頂ければと思います.あえてビギナーコースの参加者にはUNIXの知識を要求しておりませんが,事前にご自身でUNIXのコマンドを練習されておくほうが,実習がスムーズに進んで多くのものを得られる可能性が高いとは思われます
同上.
良かった講義
- Machikaneyama講義&実習
- 先端事例I, II & 特別講演III
- 赤井先生の講義(理論の説明が多く分かりやすかった)
- 先端研究事例で現状の技術を理解することができたのが良かった。特に宮本先生の講義が社会人向けの話であり、とてもよかった
- 特別講演III
- Akai-KKRの講義
- Akai-KKR
- 特別講演(×3)はとてもよかったです。
- 先端事例と特別講演
- Machikaneyama講習や先端事例紹介、特別講義は非常に良かったと思います。
- 先端研究事例、特別講演は自身の専門とは異なるが、非常におもしろい内容で興味深かった。
- AkaiKK, RABCAP
- Machikaneyama概要講義
- 結晶の対称性と電子状態, 特別講演II, III, 第一原理計算の基礎, 先端研究事例II
- Akai-KKRに関する講義は良く準備されていながら、初学者にもなるべく伝わるように構成されていたと思います
- Machikaneyama2002講義, 特別講演III
- 先端研究事例, Akai-KKR
- 結晶の対称性と電子状態, Machikaneyama講義, ABCAP講義
- KKR法講義
- 全体的に良かったと思います。
- CMD講義, Machikaneyama概要
- 一人だと勉強しにくいところを教えていただいた。
- Lecture by Ogura
- Introduce to Machikaneyama
- Miyamoto-sensei's(!st principles simuration of excited state dynamics)
良かった実習
- Akai-KKR
- 講義数を減らして、実習にまわした方が良いと思う、実習時間が増えれば、入力ファイル等の作成に時間がかけられる。今回はあらかじめ、用意された入力ファイルでの計算が多かった。
- Osaka2K
- もう少しフリーの実習時間を増やしてほしい。
- 良かった。物足りない気がするが難しいところだと思う。初めて経験したのでよいイントロになった。
- Hands-on by Ogura
- Hands-on in Machikaneyama
- Hands-on in Machikaneyama and ABCAP
- Sato-Sensei's about (half) hensler alloy.
今後の希望テーマ
- (B)分子動力学/有機分子に関する第一原理計算を学びたい
- (B)GW
- (B)計算負荷がおもいかもしれませんが、MDについてのテーマに入れていただければと思います。
- (B)強相関系の計算、外場の取り扱い
- (A)非平衡系を記述できる第一原理計算、TDDFT等またその理論の講義
- (B)計算対象を限定した講義(金属、半導体、絶縁体)など
- (B)半導体や、結晶欠陥に関する応用テーマを実際に扱われても面白いかと思いました。
- (B)薄膜の輸送特性
- (B)Photovoltaics
- (B)I would like to know about the application of Machikaneyama on the intermetallic formation ob Nb3Snsuperconductor
- (B)Metal oxide Material,conducting materials
- (A)Excited states calculation(photocatalytic properties)Linear scaling method and multi-scale simulation.
- (A)Fuel cell & solar cell application
本テーマについてはSTATE-Senriが得意としている分野です.アドバンストコースあるいはスパコンコースにご参加頂ければと思います.
本ワークショップで提供しているecaljにGW近似が含まれていますので、ecaljの実習が出来る9月の実習に ご参加ください。
第一原理MDを行うには計算時間がかかる場合が多いので,ビギナーコースで扱うことは時間的に不可能です.アドバンストコースでも難しいですが,アドバンストコースのほうが少人数で講師に直接相談出来ます.またスパコンコースでは自由なテーマを持ち寄って計算できますので,希望テーマを事前に相談して出来る範囲で可能な場合があります.もちろん,このレベルではUNIXの操作などは出来なければいけませんので,そこをクリアできればこちらの上級コースに申し込まれるのが良いと思います
これらのテーマは発展的な内容のため,ビギナーコースでは扱うことが時間的にできません.アドバンストコースでなら,この点についてアドバイスを受けてできる可能性はありますが,このテーマを扱えるコードでなければできません.KKRやFLAPW法なら可能性はあります
現在このような系を扱えるコードは、こちらで提供している中にはありません。TDDFTについても同様です。先端研究事例ではこれらのテーマの専門家をお呼びすることは可能です。
CMDワークショップではいろいろな系で第一原理計算が適用可能であることを示すような講義や実習を行っておりますが,限定したテーマを扱うことはしておりません.これらはエキスパートコースやスパコンコースなどで自身でテーマを持ち寄って実習をされる場合にはある程度可能ですが,ワークショップではこのような限定したテーマに特化した講義は考えておりません
ビギナーコースの実習では典型的な半導体の電子状態計算くらいは可能ですが,欠陥があるような系をいくつも扱うことは時間的に難しいです.アドバンストコースやスパコンコースなら十分可能です.KKR法,FLAPW法,擬ポテンシャル法それぞれの扱い方がありますので,それぞれ体験することも可能です.時間の都合もありますが,少なくとも講師に相談してアドバイスを受けることは可能です
本テーマはかなり先端的な内容ですので,アドバンストコースあるいはスパコンコースで直接講師に相談されるのが良いと思います.輸送現象についてはRSPACEが得意としております
It is difficult to treat this topicin the WS because it is a quiteadvanced topic. If youparticipate the advancedcourse, you can get usefulinformation from the teachear.
If you'd like to know a specificapplication of the code, youshould participate theadvanced course and discussthe teachears about materialsthat you'd like to caculate.
If you'd like to know a specificapplication of the code, youshould participate theadvanced course and discussthe teachears about materialsthat you'd like to caculate.
The excited states calculationis quite advanced. If you'd liketo know this, you shouldparticipate the advancedcourse and discuss about thetopic with teachears.
The fuel cell and solar cellapplication are quite advanced.If you'd like to know this, youshould participate theadvanced course and discussabout the topic with teachears.These kinds of topics aretreated in Kasai Laboratory orKatayama-Yoshida Laboratory.You can consult with themabout these topics.
今後に対する提言/要望
- (B)一週間連続で仕事を休むのは、なかなか難しいところがあります。分散していただくか、ご配慮いただけると助かります。
- (B)理論からのその実装(主要な部分のプログラミング)までのの講義/解説と余裕があれば、実習
- (B)ひとつのコードに集中するワークショップもあったらと思いました。
- (B)自由実習の時間が少ないように思いました。先生の教えでやっていると分かっていたことが、いざ、自分でやってみると分からなかったりするので、その日習ったプログラムはその日に実習したいと思います。火曜日にやったことは金曜日になると忘れてしまう内容もあるので。
- (B)私自身学生で、勉強不足な部分が大きいのですが、バンド理論や状態密度の評価などに関して、分からない部分があったので、簡単な講義または資料などを用意していただけると非常にありがたいとおもいます。
- (B)(モデル等)を図示する等、直観的に何をしているのか、分かりやすい工夫があればいいと思いました。
このご要望は以前からありますが,5日間の形式を変更することはいたしません.会社を休まれるのは大変なことは重々理解しておりますが,どうしても難しい場合はナノプログラム受講生の方についてはCMDワークショップ事務局に直接ご相談ください.
この内容はコード開発に関わる内容ですので,本ワークショップの趣旨とは異なります.別のワークショップや講習会をご検討ください.ただ,アドバンストコースやスパコンコースでは,そのあたりの内容を講師から直接聞くことは可能です.
一つのコードに集中するコースはスパコンコースがそれにあたります.ただし,UNIXの操作やエディターの操作,ある程度の第一原理計算の経験が必要です.
ビギナーコースは密度汎関数理論をもとにした典型的なコードを一通り体験することを目的としています.その中でも可能な限り自由実習も確保していますが,現在の5日間の時間ではこれ以上の自由実習の時間を取ることは難しいです.それ以上の自由実習となると,ワークショップ後の各自の計算練習になると思います.
現状で,これ以上の講義を増やすことは実習時間を減らすことになりますのでできません.第一原理計算の基礎についての書籍もいくつかはHPにありますし,書店にも並んでおります.もちろん図書館にもあります.これらのリストを用意することは可能ですが,ワークショップ内でこれらの説明をすることは時間的にできません.
講師に今後の改善案としてお伝えしておきます.
今後に対する提言/要望
- (B)自由実習を他のソフトの実習時間にしていただければと思います。
- (S)もう少し実習時間が取れるとありがたいです。
実習の流れでその日のコードの実習になってしまったかもしれませんが,自由実習の時間は各自で自由に進めて頂いて結構です.
スパコンコースは現状最大の時間をかけることが出来るコースです.これ以上となると,自身でスパコン利用を開始されるか,共同研究という形で進められてはと思います.