第37回 コンピュテーショナル・マテリアルズ・デザイン(CMD®)ワークショップ
37th Computational Materials Design(CMD®) Workshop

ナノサイエンス・ナノテクノロジー・学際教育研究訓練プログラム ナノマテリアルズ・ナノデバイスデザイン学 2020年秋季集中講義・実習 ー Autumn 2020

  • 本コース希望者は、下記参加条件と事前準備を満たすように各自のPCのセットアップができることを必須とします。
    X Window Systemを含めたLinux環境及びPCを各自で準備できる方 (実習は阪大ナノセンターのPCクラスターで行います。公開鍵認証が必須。)
    受講のためWeb会議システムでアクセスできる方 (Cisco Webexを基本とする.)
    チャットツールSlackにアクセスできる方 
    WebexやSlackは参加確定者をこちらから招待いたしますので,事前にアカウントを作っていただく必要はありません.

    Those who can prepare a PC and install Linux environment including X Window System by yourselves.
    (The hands-on will be conducted using the PC cluster at INSD,Osaka University. Public key authentication must be required.)
    Those who can access to the web conference system to participate the lectures and hands-on. (We mainly use Cisco Webex.)
    Those who can access to Slack (business communication tool).

    The confirmed participants will be invited to the Webex meeting and Slack workspace, so it is not necessary to create an account in advance.
 
 

 


Beginners Course

大学院生の実習でもあることから、学部卒の基本的な知識があれば、UNIXの経験はなくても参加は可能です。コースの中にUNIX講座を設けています。ただし、もちろん自身である程度習得されているほうが望ましいです。

As beginner course is hands-on for graduate students, if you have basic knowledge of undergraduate, it is possible to take the course without knowledge of UNIX. We set UNIX course in the course. But, it is preferable to learn at some level by yourselves.

Advanced Course

ビギナーコースの発展的な位置づけでUNIXの基礎はあるものとして進められます。最低限エディターでのファイル操作が問題なく出来る必要があります。

Advanced course positions as evolving of beginner course

Supercomputer Course

第一原理計算での研究の経験がいくらかあることを前提とします。初歩的な説明などはなく、実践的な実習のみになります。研究の経験が豊富でもUNIXの操作の経験がない、第一原理計算コードでの計算の経験がない方は参加できません。

Spintronics Design Course

スピントロニクスという内容に特化したコースで、前半はその前提となる 磁性の基礎とその応用分野の講義が10コマあります。後半はアドバンストコースの実習に合流します。UNIX/Linuxの実習は,希望者には簡単に 行いますが,最低限の操作の知識があることが望ましいです。

Materials Informatics Course

構造探索プログラムCrySPYと機械学習プログラムLIDGの実習をします。 参加条件を満たしPCの事前準備ができる人のみ参加可能です。

Expert Course

エキスパートコースは受講生の希望内容と講師の都合により開催いたします。

CMD® 第36回 先端事例講義及び特別講演
(CMD® Studies and Special Lectures)

先端事例講義(3) CMD®Case Studies(3)

  • 越智 正之 (大阪大学) Masayuki Ochi(Osaka University)
  • 澁田 靖 (東京大学) Yasushi Shibuta (The University of Tokyo)
  • 志賀 基之  (日本原子力研究開発機構) Motoyuki Shiga (CCSE)