- 本コース希望者は、下記参加条件と事前準備を満たすように各自のPCのセットアップができることを必須とします。
X Window Systemを含めたLinux環境及びPCを各自で準備できる方 (実習は阪大ナノセンターのPCクラスターで行います。公開鍵認証が必須。)
受講のためWeb会議システムでアクセスできる方 (Cisco Webexを基本とする.)
チャットツールSlackにアクセスできる方
WebexやSlackは参加確定者をこちらから招待いたしますので,事前にアカウントを作っていただく必要はありません.
Those who can prepare a PC and install Linux environment including X Window System by yourselves.
(The hands-on will be conducted using the PC cluster at INSD,Osaka University. Public key authentication must be required.)
Those who can access to the web conference system to participate the lectures and hands-on. (We mainly use Cisco Webex.)
Those who can access to Slack (business communication tool).
The confirmed participants will be invited to the Webex meeting and Slack workspace, so it is not necessary to create an account in advance.
CMD講義 (森川) CMD Introductory Lecture (Morikawa)
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- 先端事例講義(1) CMD®Case Studies(1): 越智 正之 (大阪大学) Masayuki Ochi(Osaka University)
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- 先端事例講義(2) CMD®Case Studies(2): 澁田 靖 (東京大学) Yasushi Shibuta (The University of Tokyo)
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- 先端事例講義(3) CMD®Case Studies(3): 志賀 基之 (日本原子力研究開発機構) Motoyuki Shiga (Center for Computational Science and e-Systems (CCSE))
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CMD®実践研究 (CMD®Practicum) To take this course, please bring your own PC.
エキスパートコースは受講生の希望内容と講師の都合により判断して開催するかどうか決めております.多くの場合,課題が明確で使うソフトウエアも決まっていて,従って講師も決まっているという場合になります.従って,いきなりのエキスパートコースへの参加はできません。また,UNIXのコマンドからということも含まれません。 いきなり共同研究に近いレベルのテーマで,第一原理計算の経験がすでに少しはあることが前提です。そうでないと,ビギナーコースレベルの個人レッスンになってしまいます。また,仮にエキスパートコースが開設されたとしても,プログラムは先端研究事例の講義など以外はスパコンコースと同じ感じです。 スパコンコースでは,使うソフトウエアは決まっていますがテーマは各自のテーマを持ち寄って講師と相談しながら進める事になっていますので,各自のテーマが今回のソフトウェアで計算するのに適していればエキスパートコースに近い実習にります。 つまり,これらのコースは第一原理計算のいくつかの手法の特徴が分かっていて,自身のテーマにはどのコードが適しているかが分かっているレベルであるということです。すでに業務で第一原理計算での解析をされているというのであれば,その系を扱うに適している,あるいは講師が得意としているものを選ぶほうが良いと思います。 それぞれのソフトウエアの概要はHPにありますので,それを参考にしてください。それでわからない部分はまたご質問いただければできる限りお答えいたします。