マテリアルズ・インフォマティクス・コース
(~20 people)
- 本コース希望者は、下記参加条件と事前準備を満たすように各自のPCのセットアップができることを必須とします。当日セットアップのお手伝いは一切致しません。ネットワークにつなぐための設定やケーブルなどは各自でご用意ください。こちらではゲストネットワークのアカウントとLANケーブルを用意します。本コースは日本語でのみの開講とします (This course is offered only in Japanese.)
CMD講義 (小口) CMD Introductory Lecture (Oguchi) 1
初級コース 講義・演習 (小山/Koyama) 1
LIDG 講義・演習 (藤井/Fujii) 1
- 機械学習 講義
- python(jupyter、scikit-learn)講座
- 線形回帰、スパースモデリング 講義
- LIDG 講義
- LASSO、Ridge、PCA、PLS 実習
- LIDG 実習
- 参加条件
Python(Python3.7以上)の基礎については事前に習得されることが望ましい。
Pythonの統合開発環境であるJupyter Notebookを用いて実習を行うため、Jupyter Notebookを予めご自身のPCにインストールし、使用可能な状態にしておく必要がある。
- LIDG実習の事前準備
Jupyter Notebookを使えるようにする方法は色々があるが、WindowsならAnacondaやMinicondaで、LinuxやMacなら直接python3とpip3をインストールして構築することが多いようである。(AnacondaやMinicondaはPythonのディストリビューションの一つであり、データサイエンス向けPythonパッケージに特化したもの)。
何れにせよ、pythonのバージョンは3.6、できれば3.7以上をインストールする必要がある。
Anaconda(Miniconda)をインストールしているのであれば、Jupyter Notebookや、その他実習に必要なものは既にインストールされている。Anaconda(Miniconda)を使用していない場合はpip、pip3などのpython標準パッケージマネージャを用いて実習で必要となる以下の6つのパッケージをインストールする。
jupyter、matplotlib、numpy、pandas、scipy、scikt-learn(sklearn)(Anacondaではcondaというパッケージマネージャが用意されている。)
CrySPY 講義・演習 (山下/Yamashita) 1 To take this course, please bring your own PC.
- 参加条件
Linuxの基本的なコマンド操作ができること
ワークステーションへのssh, scpなどができること
Linuxの環境変数などの知識(pathの設定など)があることが望ましい
第一原理計算などによる構造緩和の経験があることが望ましい。
中級コース 講義・演習 (木野/Kino) 1(jupyter notebookで閲覧可能)
- 参加条件
「追加でpythonのpymatgenをinstallしてください。
ref.
https://pymatgen.org/
実習前にダウンロードするrepositoryを指示しますのでjupyter notebook上でscriptの動作確認を行うことを勧めます。
当方はAnaconda ver 2019.10 Python 3.7 versionを用いてwindows10とubuntu16で動作確認をしています。